転職を経験したことがない方は、転職のメリット・デメリットについて気になるかと思います。
この記事では、転職するとどんな良いことがあるのか、転職にはどういった負の側面があるのかをお伝えします。
転職のメリット
新しいキャリア・経験を得られる
転職をすると今まで行なってこなかった業務を経験できるため、キャリアの幅が広がります。
万が一、再度転職することになったとしても、その経験・キャリアの幅が自分の市場価値を高めてくれるので、次の会社での年収アップにつながる可能性が高くなります。
人間関係をリセットできる
前職で上司や同僚との関係に悩んでいた方は、転職によってそのような人間関係をリセットすることができます。
社員の雰囲気や人柄は、会社によって本当に大きく異なるので、転職によって新たな人間関係を構築することで、今まで感じていた仕事でのストレスを大きく減らすことができます。
新しい価値観を得ることができる
- 企業全体の価値観や信念
- 企業のスタイルや雰囲気
- そこで働く社員のキャラクター・人柄
は会社によってそれぞれで、本当に大きく異なります。
転職することで、新しい業務・今までにないキャリアを形成できるだけでなく、新しい価値観を得ることができるので、今までにない広い視野を獲得できるチャンスにもなります。
転職のデメリット
給料が上がらない
転職したからといって必ずしも給料がアップするとは限りません。
どの会社でも評価を決めるのは自分の上司であり、その上司から気に入られてない・成果を認めてもらえなければ給料が上がることはありません。
転職するかどうかを迷っている方は、給料が上がらない可能性がある、場合によっては給料が下がる可能性もあることをしっかりと認識した上で検討することが重要です。
社風になじめない
転職のメリットでもお伝えしましたが、社風は会社によってそれぞれで、大きく異なります。
その社風が自分に合うかどうかは正直に言って、転職してみないと分かりません。
転職の選考過程では、直属の上司となる方と面接することが多いので、そのタイミングで
- この人と一緒に仕事をしたら楽しいか
- 自分のことを評価してくれそうか
など、この人と一緒に仕事をするイメージが浮かぶか をぜひ確認してみてください。
転職すべきか迷ったら
今回は転職のメリット・デメリットについてお伝えしてきましたが、転職するべきかどうか迷われる方も多いかと思います。その際はこちらの記事をご覧ください。
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